うつ病で休職したら薬が増えた理由

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休職になりうつ病での治療に専念する日々が始まりました。

 

思うように仕事が出来なくて、職場で辛い思いをしていた事からやっと解放されたのです。

 

この時点で少しですが気持ちが楽になり、順調に回復できそうな気がしました。

 

でも、休職からしばらくは薬が増えていきましたので、今回はそのあたりを振り返ります。

 

休職で眠れなかった時間を取り返す

 

仕事を気にせず睡眠薬が服用できるようになったので、日頃の睡眠不足を取り返すように眠る事にしました。

 

最初の一週間ほどは良く眠れたのですが、しばらくすると途中で目が覚めてしまう事が多くなりました。

 

この頃は元気が出なくて毎日布団の中で過ごしていましたので、ある意味眠れない事が正解だったのかも知れません。

 

その後、日中は起きている時間とのメリハリをつけて、睡眠薬の調整を繰り返していると、次第に持続して眠れるようになりました。

 

休職して薬が増えた理由

 

その頃はなぜ休職して治療に専念してるのに薬が増えていくのか、その理由がよく分かりませんでした。

 

でも振り返って考えてみると、それは働きながらだと使えない薬があったからだと思います。

 

治療するために一時的に薬が増えるのは仕方がない事だと思いました。

 

もちろん一時的なので症状が落ち着いてくれば、少しづつ減薬していくと思います。

 

減薬のタイミングについては症状や個人差によりペースが違いますので、焦らずに信頼できる主治医の先生と相談の上で決められるのが良いと思います。

 

休職したメリット

 

休職すると時間に縛られずに治療に専念できて、今まで治療に使えなかった薬が飲めるようになった事が大きなメリットと言えますね。

 

仕事がなければ起きる時間を気にせずに睡眠薬を試すことができるので、自分に合ったものを早く探せました。

 

うつ病の薬で効き目に不安が出た時に土曜日まで待つ事なく、すぐにクリニックで薬を調整してもらう事が可能になりました。

 

そしてなにより職場に関係するストレスから解放された事が一番大きかったです。

 

 


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