うつ病の闘病生活が続きますが、職場から解放されたので気持ちが大分楽になりました。
順調に治って行くと思いきや思わぬ事が起こり始めました。
今回はその思わぬ事を振り返ります。
休職したら食事に変化が出はじめる
食事については食欲がなくなっていましたので、日に日に痩せていきましたが、休職後しばらくして食事に変化が出はじめてきました。
休職してから4週ほど経過したころです、食欲が少し戻り始めて痩せていた体重も1kgくらいですが太りました。
体重は目に見えるので、「良くなってきてる」という実感が持てるところがいいですね。
でもその後の出来事で食事の変化は、まだ序の口だったと思い知らされる事になりました。
睡眠薬と増え続ける食欲
睡眠を改善するためにいろいろと変え続けていた睡眠薬ですが、6種類目の睡眠薬になった頃を境にして食欲が激変しました。
その睡眠薬を飲み始めてからは、日に日に食欲が増え続けて、どんどん太りはじめました。
食事の勢いがありすぎて怖くなったので、睡眠薬をひとつ前の薬に戻してもらいましたが、その効果は止めてもしばらく続きました。
その睡眠薬の効果ですが、増え続けた食欲のおかげで12kgも太りました。
今まで経験した事のない太り方と増え続ける体重に、驚いたと同時に薬の怖さを知りました。
食欲増進作用のある薬
主治医の先生と服用していた薬を確認していくと、食欲を増進させる副作用を持った薬は3種類ありました。
減らしたいと思いましたがすぐには無理だったので、薬の種類を変えてもらいました。
効能・副作用は薬によっても人によっても効き方は変わりますので、体の変化には十分気を付けましょう。
気になる事が起こったらすぐに主治医の先生へ相談した方が良いですね。
その後いくつか薬を試すうちに、太ってしまった体重は緩やか~に本来の体重へ戻りました。